年が明けて2016年。
本年もよろしくお願い致します。
昨年中はあまり更新もできませんでしたが、本年は……本年もどうだろう? まあボチボチやっていきます。
ページの内容
今年の抱負 as 幻燈庵
今年は『化石的ゲームマスター読本』の続巻と、それからできれば『20世紀テーブルトークRPG懐古録(仮)』か『テーブルトークRPG博物小誌(仮)』あたりに着手したいと思ってます。
幻燈庵としての活動は、基本的に「過去の確認」や「過去と現在の連結」ですので。
もっとも、具体的なデータや検証についてはnirva=leave(遠すぎる未来団)さんの著作*1たとえばこれとか。に、より信が置けるんじゃないかと。なので、自分のはもう、単に思い出話とかの類ですね。
他にも内輪からは「現在遊んでる自作システムをー」とか言われたりもしてますが、アレは内輪だけでいいんじゃないかなァ……(汗)
読本3について
読本3は何度か書いてますが、ノウハウ編として「セッション(と出来ればキャンペーン)のより詳細な方法論」と、「これまでのゲームシーンで課題とされてきたこと」を中心に、「課題の整理と掘り下げ」と「提案されてきた解決策」なんて話にしたいと思ってます。
この辺、返り咲きどころか狂い咲きのレベルでブーム化したCoC*2CoC=『クトゥルフの呼び声』または『クトゥルフ神話TRPG』のこと。を遊ぶ際にも役立つかもしれませんし。また現在主流のメソッドと、過去に提案されたメソッド、それぞれについて再確認しておくことで、自信を持ってマスタリングしたり、あるいは新しい提案が出てくるかも? なんてのは期待し過ぎか。
その他の試案
「~懐古録」の方は、20世紀中に自分が遊んできたゲームシステムについて、それらが挑戦していたこと、また自分たちがどう遊んできたか、みたいな内容です。
「~博物小誌」についてはテーブルトークRPGを構成する諸要素について、それぞれ遊びの中でどう機能しているのか、これまでどんな提案があって、それらが実際どういった遊びを生んでいたのか。みたいな話。
どちらにするのかまだ決めかねてるんですが、どちらもテーマは「かつてのゲームシーンの中にどんな課題が有ったのか、それに対してどんな提案がなされてきたのか」ってことでして。
これまで様々な形で楽しませてくれた(そして現在も楽しませてくれている)ゲームデザイナー諸氏の功績を、自分なりに形にしてみたいんですね。今現在のゲームシステムが挑戦してることについても書きたいんですけど、先にこっちを終わらせておかないと……っていう。
そういった言説が多くなるほど、後に続く人たちが増えていくと思いますんで。
まあナンだ。もっとたくさんの言葉が増えるといいと思うよ! という何時ものアレです(笑)
玄兎名義で
他にもちょっとやりたいことがあるんですけどね。おはなしづくりとか。
まとまりもなく
そんな感じで今年も特にまとまりもなく、ふんわりした思いつきに従ってグダグダな感じでやっていきたいと思っております。
そんな次第ですんで、テキトーによろしくお願いします。
テキトーでいいンで(笑)