[GMHB] 『化石的ゲームマスター読本2』の読み方.2 「キャンペーンを構築する」

てなわけで今回は露骨に宣伝してしまおう、第二回。

でも「実は現物が無いとあんまり意味ないんじゃない?」って話もあったり、「そういうこと言われんでも分かるように書けよ」ってツッコミもあったり、わりと散々なアレだったりするわけですが。

……気を取り直して、今回は「キャンペーンを構築する」ための読み方です。

一部とっちらかってるセクションがあるんで、念のため。

キャンペーンなんて遊ばないよ

まー最近はキャンペーンてあんまり聞かなくなりましたよね。

「遊びたいなー」という話はあっても「遊んでるよー」って話は意外と少ない気がします。もちろんいないわけじゃなくて、たとえば僕の twitter のタイムライン眺めててもキャンペーン遊ばれてる方は何人か思い当たるんですが。

ただまあ読んでいただかないと分からんかも知らんのですが、普段なんとなく遊んでるセッションが、実はゆるいキャンペーン環境になっている、なんてこともあります。特に同じ PC を使いまわしてたり、同じ舞台設定で何度も遊んでたりすると、それも本書の定義上はキャンペーンに該当しちゃったりするんですね。

なのでまあ、たとえば――

  • 同じ面子で何度も遊んでいる
  • 同じ PC / 舞台設定 / NPC を使って何度も遊んでいる

――なんてことがあったら、少なくとも自分がどういうふうに遊んでいるか? とか、あとは見落としてる遊びやエラーの前兆なんかについて確認できるくらいには、お役に立つんじゃないかなーと思ったりします。

で、どう使えば?

基本的な流れは、前回書いた「遊びの環境を確認する」と同じように、第十章から第十二章までが中心になるわけですが――

  1. 【第十二章:キャンペーンを企画運営する】の冒頭、「キャンペーンを企画する」でキャンペーン案を整理するために必要な事柄をざっと確認します。
  2. 【第十章:様々なプレイコミュニティ】で、どうやって参加者を集めるのか、どういったプレイコミュニティでキャンペーンを運営するのか、のあたりを決めておきます。ついでに【第十二章】の「プレイヤーの参加頻度」のあたりも確認しておくと良いかも。
  3. 【第十一章:キャンペーンの基礎知識】の「キャンペーンの終了条件」や「継承要素」から大体の遊び方を決め、「キャンペーンの様式」でどのような遊びに向いているのかを確認します。
  4. 【第十二章】に戻って、未定の項目について決めたり確認したりしておきます。

――だいたいこんな流れになるかと思います。

また――

  • 複数の GM でキャンペーンを共有する
  • 一人のプレイヤーが複数の PC を扱う

――など、軽くトリッキーな遊び方をしてみようかな? と思った場合も、【第十二章:キャンペーンを企画運営する】でその辺りの解説をしていますので、参考になれば。

ってなところで

今回はここまで。

次回は「テーブルトークRPGで楽しむ」際の読み方について、になるかな?

これまで触れてなかった第九章、第十三章のあたりについて。