年度末のアレコレやら確定申告その他のテンヤワンヤが片付いて、どうにか可処分時間を確保できるようになってきたりして。
そんなわけでボチボチ『化石的ゲームマスター読本3』他の執筆も再開していこうかなーとか思ってたり。
あとは『常夜国騎士譚RPG ドラクルージュ』(公式サイト)を遊んでいきたいぞ、とか。
これは久しぶりに for me だなーという。*1その分『アマデウス』にはワリを食ってもらうことになったりも。他にもキャンペーン抱えてるし、どっちも遊べるほどではなく。まあ他に GM やるって人が出てきたんで、お任せします。
『常世国騎士譚RPG ドラクルージュ』
何が面白いってアレよ、これ DR*2DR = 「ドラクル」。ドラクルージュにおける GM の呼称。 やると NPC で気障ったらしい外道とか思う存分やれるんよ(笑)
いや普通に別のゲームでやってもいいんだけどさ、そういうんだとどうしてもギャグになっちゃうのね。
そこを大真面目にやれるってのが強い超強い。
その辺、セッションでゲーム世界に没入できないと辛いんで、慣れるまでは最初は通常会話から宮廷(騎士)言葉にして軽いストレスをかけながら順応を促して、徐々に NPC の振る舞いを大仰にしていく……みたいなグラデーションをつけたプレイが必要になる感じ。
まあ V;tM とか Pendragon とかで慣れてる面子には、しょっぱなからアクセル全開でいけるのだけど(笑)
宮廷言葉に慣れてない人はとりあえずアニメ『銀河英雄伝説』の帝国側のシーンを見れば大体いける。「卿の言には聞くべきところがある」とか言ってみると良い(笑)
あとは Twitter で神谷先生の関連ツイートとか追っかけてみると、大体こんな感じかなーってのはつかめると思うんで。
ゲームシステムもよく出来てて、結構カツカツな資源管理を要求されるのも好き好き。
そのくせ PC 数で敵の HP を自動調節するんで、サンプルシナリオのデータとかちゃんと検証しておけば、バランスガーとか悲鳴を上げずに済みそう……な、気が。たぶん。
いやまだデータ読みが浅いんで、変なシナジーでぶっ壊れる可能性は否定出来ないのだけど。 (僕はその辺のセンスあんまりないんで)
耽美な世界なんで、羞恥心が表れにくいオンセ向けでもあって。
あと作劇的でもあるからには、リプレイ動画でキラータイトルになる可能性も?*3現行のジョークプレイへのカウンターとなれるか次第だろうけど。
『化石的ゲームマスター読本3』
あれこれアウトラインに悩んでたりするノウハウ編。
なんで悩んでるかったら、そら『なぜなに未来侵略 テーブルトークRPG編』が出たから。
どうしても内容かぶっちゃう部分がねー、とか。
もちろん射程の違いから言及されてないこともあるし、色々と書けることは有るのだけども。
どうすれば別の提案としてパッケージになるか。というのでちょっと考え中。
ゲームシステム、ゲームシナリオ、マスタリングの三点からそれぞれにアプローチする形がいいかなァ……とか。
相互に関係し合ってるんで、整理するの大変なんだよねコレ(汗)