先月末、1日、2日、3日

31日
 先月はもう、メンタル面では台風襲来で大騒ぎだったわけですが。
 十年ちょっとのクールダウンを終えて、再接近できたのは好し。
 ちゃんと見送りましたよ。いつもの通りにそっけなく(笑)
 なんで足を踏むか貴様。ごめんなさい。

1日
 新しい仕事をするたび、新しい目標を定めるわけですが。
 今回は、なかなか面白い仕事が出来ています。
 七転八倒……じゃなくて七転び八起きとか、なんかそんな感じです。
 今の現場でも「だるまさん」とか言われてるし。

2日
 仕事は楽しいんですが、人付き合いが命なので飲む必要があって。
 景気付けの「とりあえずビール」程度のモンですけどね。
 あとはもうウィスキーをチビチビ舐めながら誤魔化す(笑)
 で、お勘定置いて一足先に電車移動。

3日
 ShadowRun(3rd) のデータを翻訳しにルルイエへ(何)
 ところが実際はロクに作業もしないで馬鹿話。
 やりたいことをすればいいと思うぞ(笑)
 ラーメンが美味しかったけど食いすぎて腹が痛かった。

[掌篇] 37 : もう一人の誰か

「ごめん」
 ぽつりと生まれたものが、その中を彷徨った。
「ありがとう」
 別口から生まれたものも、やはり彷徨う。
 行く先を知らないものたちが、降り積もる。
 そうして生まれた命が、そこにあった。
 さびしがりやの子供たち。

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どこへ行くんだVistaさん

Windows Vistaはどれだけ「遅い」か?

 という記事を読むと、もうほんとに Microsoft はどこへ行くのかと。
 それこそ「メモリ1MB、血の一滴」なんて言われた時代に、HDD も無くペラペラの 2HD/FD 10枚パックを使いまわして PC 1台を 24時間フル稼働でゲーム開発してた人間にとっては、にわかに信じたくない話です。
 OS がマシンスペックを要求し、マシンスペックが新しい OS を要求し……というインフレーションはいつ頃から始まったのか。
 要求スペックが頭打ちになりつつある現状を打破し、PCハード市場の活性化を目論みつつバンドル OS を売って売って売りまくる、なんちゅーのか MS さんの販売戦略だったら短絡的過ぎて指差して笑ってやるけど、現実どうなんでしょう?
 もう Windows は XP までで良いです。
 ネットなんか Win2k で繋いでるし。

[掌篇] 36 : いつものやつ

 弾き語りのピアニストに、チップと共に一言。
 注文を取りに来たバーテンダーにも、一言。
 シェイカーの小気味良い音。
 音もなく注がれるライム色の液体。
 カクテルグラスを取れば、ピアノの音は遠のいて。
 そして男は目を覚ます。
「いつものやつ」
 そう、一言。

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触ってるヒマがない

 ぶっちゃけ、触ってるヒマがないです。
 やりたいんだけどー、だけどー、まだまともにダイダロス潜ってないー(–;
 ホントにクリアに一年かかるんじゃないかしらん。
 ……誰だ、一年じゃ足りないとか言ったの。

教えたつもりが難しい

 あんまし家族の話は書くまいと思ってたんですが。
 ……とかいって結構書いてるよーな気もするけど。

 いや、子供の話なんですが。
 なんか大喧嘩したらしく……ああ、別に暴力沙汰とかではないんだけど、だから余計に根が深いと言うか。
 話を聞けば、どこが許せなくてどこが悪いと思ってるか、頭では理解してるようで、でもだからといって感情的にまだ何も行動を起こすことが出来ない、と。
 まあ、話を聞いてる過程で、読み足りてない部分もあったみたいだから、話がひととおり終わってからコメントしてはみた。みたけど、たぶんまだ納得できてないんじゃないかなァ。
 

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冥王星とか

 隠居してる間に冥王星が失くなってしまった(笑)
 いや、天体としては存在してるんだけど、珍しく常識を否定された気分。
 科学的なルールに沿って、再設定が行われたのは喜ばしいけどね。

 以前、「ゆとり教育」でイオンについての授業内容が削減された点について、帽子氏が「子供達が SF を分からなくなる」と嘆いていたのを思い出しました。
 ワープ航法の否定に太陽系惑星の認識変更と、SF 受難の時代だ。
 うーむ。

2泊3日のゲーム合宿

 何年ぶりかで昔のサークル仲間が集まれたので、合宿を組むことに。
 まあゲーム合宿といってもゲームをどれだけ遊べるかは分かりませんけど、昔話に花を咲かせたり、製作中ゲームのミーティングくらいはやる予定。
 金曜に帰ります。

サービス考(物価考[2])

 サービスされることに慣れてしまい、物価に対する感覚が狂いきっているのが今の日本人なんだろうな、と思っている。
 この十数年の不況/デフレの原因の一つは「消費の冷え込み」だったわけだが、それもまあ要するに「サービス=リスク無し」という(世界的に見て)キ印じみた概念があるせいなんじゃないか、と思った次第で。
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物価考

 ということで、こんな記事を引っぱってきた。

 書こうと思って放ってあった話を、蒸し返してみる。

 平沢進の音楽は大好きで、休憩時間になるとかけるのは、彼の曲か mama!milk のどちらかというのが最近の相場だ.
 好き嫌いが明確に分かれるので、強く勧めることはないのだけど。
 また仕事中に聞くにはパワーがありすぎるのも難点。
 魂を地平に攫われてしまう。

 で、まあその音楽家/平沢進が音楽著作物の扱いについてアレコレ語っている。
 相変わらず独立独歩を地でいく人だ。
 なにもかも自分の目で見て自分で判断を下す。
 実に日本人離れしている。

 このコラム(インタビュー?)を大雑把にまとめると、

「自分を取りまく環境に対して無頓着だと、カモにされるぞ」

 というふうに解釈してみた。
 大筋で間違ってないと思う。
 まあ

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