幻燈庵雑記

　電車は面白い。
　別に車両が好きなわけではなくて、あの空間が、という話。
　先日も恐い人（一部妖怪混じる）の話をしましたが、電車の中というのは人間観察がしやすくていい。
　あんだけ赤の他人が近くにいるってのは、電車とバスくらいが精々。
　まあ、他人の話を盗み聞きするのは品がないって話もありますが、ネタづくりには都合がいいので、つい。

　自信満々に言われました。

「俺は二次元のエロゲーすげぇ好きでさ、
　三十本くらい持ってるけど、
　お前はエロゲー全然やんないけど、
　リアルに三人の子持ちじゃんか。
　お前の方がエロいよな」

　……ごめん意味わかんない。

　最近良く「一人で大声で話してる人」に出くわします。
　もっそい気になるんでチラ見するんですが、イヤホンマイクで話してるわけではなく、言ってる内容も支離滅裂だったり文脈が想像できるものだったり色々。
　……てかそもそも本屋の中で大声で話してる時点でなんかヘンなんですが。
　あれはきっと『新世黙示録』だったら異能者レベルでエーテルが見えちゃってる状態だろうとか、妙な想像をしている僕もヘンですが。

“エーテル見えてる？” の続きを読む

　気付くと烟草が呷えなくなっていた。

“健康？不健康？” の続きを読む

　昨日はあちこち歩いて疲れました。
　しかしまあ何と言うか、毎度のコトながらティア「だけに」行く人がどれくらいいるのかねー？　とか寂しいことを思わないでもなく。
　それにしても今回は盛況だった。
　11時半くらいだっけに入場ゲートを見ると、カタログ買う行列が 300人くらい並んでて、前に来たときはたしか 50人いなかったよなー、とか思うと妙な感慨があったり。
　コミティアは好きです。たとえオタクイベントと言われても。

　今まで温泉パワーを侮ってた……
　まさかこんなに肩こりスッキリするなんて……！
　湯船に浸かりながらも仕事を忘れられない集団。
　アホ話をしたりアホ話をしたりアホ話をしたりしてました。
　……忘れてんじゃん、仕事(笑)
（でも風呂から上がったらモノポリーやりながら原稿書いてた）

　

“温泉パゥアー” の続きを読む

　早朝、ラフの清書するべくスタジオ行ったら誰もいなくてね。
　てか鍵かかったままで入れなくて。
　普段だったら 2～3人詰めててくれるんだけども。
　はて？
　……それで電話したら、

「きょーは“ごーるでんうぃーく”ですよー」

　なんてこった。

“ボケボケ” の続きを読む