まあ正直どーでもいい話ではあるのですが。
「エモいシナリオが書きたいのだけど」と聞かれたので、自分が遊んできた中で「多分エモいシナリオの共通点ってこの辺よね」と思ったものの要点について、ちょっと書いておきます。
“[memo] エモいシナリオの要諦” の続きを読む「正しさ」なんて知らん
まあ正直どーでもいい話ではあるのですが。
「エモいシナリオが書きたいのだけど」と聞かれたので、自分が遊んできた中で「多分エモいシナリオの共通点ってこの辺よね」と思ったものの要点について、ちょっと書いておきます。
“[memo] エモいシナリオの要諦” の続きを読む世界中で暴威を揮っているコロナ禍中において、ただひたすら自宅でゴロゴロぐだぐだと日々を送っております。玄兎です。
創作で気を紛らわせようとしても、どうにも手が進まず気が乗らないので、暇つぶしに脳内に溜まってる (T)RPG のルールデザインにおける技術史でもちょっとまとめてみようかと思った次第。
まあ暇つぶしでしかないので途中で投げちゃうと思いますが、こんな話、興味ある人いますかね?
あ、書きかけですんで悪しからず。あとで継ぎ足すか、節分けするかして続きは書くつもりです。
“[draft] ゲームシステム技術史案 : 物語記述編(0)” の続きを読むちょっと他所で話を振られたんですが、長くなったんでこっちで回答しときます。
!!Caution!!
予め断っておきますが、本記事における (T)RPG と LARP の認識は、あくまで僕個人の経験によるものだし、特に LARP なんかは前世紀に USA の友人と WoD 系(主に VtM と WtA)や DnD 系のルールで遊んだ数少ない体験と記憶、後は伝聞がメインなので、現在遊ばれているものとはぜんぜん違ってるかもしれません。悪しからず。
創作畑では何をしようかなあ。
先日Twitterで頂いたお題、ゲームセッションの構築について、どれくらいのことを考え、またバリエーションを付けられるのか? というお話。こいつを懐かしの BBS セッションを例に書いてみようかという試みであります。
……で、なんとなく書いてたんだけど疲れたんでアップ。
BBS セッションのモデルは、キャンペーンやる際の「導入」パートやら幕間(セッション外)の遊びなんかで使ってるんだけど、手癖でやってる部分もあってちゃんとバトントス出来てないんで、ちょっと整理しときたいなーと思ったんだけども。
いざ書き始めてみたらゴールまでのプロセスが長い長い(汗)
ということで続きは気が向いたら書きます。
皆さん劇場アニメ『この世界の片隅に』はご覧になられましたでしょうか。
上映一週間で4回観に行ってまだ全然足りないというか、また観に行きたいんだけどちょっと出られない状態で血涙流してる玄兎です。
というわけで放置気味のブログですが、Twitterの方も覗きに行かないようにしてるのでコッチにちょっとメモ書き。
あ、そうそう。未見の方はぜひとも観に行ってください。特にコレ、劇場で観ないと音響的にもったいないシーンがあります。自宅で同じことやろうとしたら絶対近所迷惑だコレっていう(笑)
順次拡大中のようですが、興行成績の割に演ってる元から映画館が少ないんで、もしかするとちょっと足を伸ばす必要があるかもしれません。どれだけ長く演っていられるかもいまいち見えてこなかったりしますし。お早めに。
もちろん既にご覧になられた方も、何度でも足を運んで無問題です。突貫吶喊(笑)
長らく検討という名の足踏みを続けていた『化石的ゲームマスター読本』電書版ですが、この度「こかげアーカイブス」様への登録が完了し、頒布を開始いたしました。
頒布ページはこちら。
1, 2巻、ともに単価 800円と、紙書籍版よりちょっとだけお安く設定してみました。
紙書籍版からちょっとだけ弄っています……といっても表紙のデザインと、ページ番号の再割り当て、脚注からの参照リンク設定、あとは本文の余白を削ったくらいですが。
それでも全体表示にすると文字も多少は大きく表示されるようになってますし、単語検索なんかはビューワ頼みですが、目次はちゃんと整備されてますんで、スマホでも可読性はまあそんなに悪くはないんじゃないか? とか。(確認はそこそこ画面の大きな端末でしか行ってないので保証はできかねますが)
そんなわけで、移動中やなんかにパラパラ読み流してもらうにも、そう悪くはない作りになったかなーとか自画自賛してます。まあ生硬な文体が読み流せるもんかどうかはアレとして(^^;
PDF化の作業中に発見しました。
Page (Line) | 誤 | 正 |
---|---|---|
P.106 (14) 脚注 | ※【このプロセスをうまく使って】詳しくは「セッションの運営」を参照。 | (削除) |
P.107 (04) 脚注 | 「シナリオの作成」 | 「シナリオの基礎知識」 |
P.112 (12) 脚注 | 次章 | 第六章 |
一項目、明確な解説が為されていないので削除としました。(これについては続巻で扱うかもしれません)
二項目、実質エラッタのエラッタになってます。面目ない……
ちょっくら (T)RPG の話。 Twitter に書こうと思ったんだけど長くなったんでこちらに。
(T)RPG は体験する遊びであって、読み物として作られたリプレイでは (T)RPG の(体験する)楽しみは理解できない。
……みたいな話は今でも時々耳にするんですが。
これ、(カッコ書きの部分を補足した上で)文意としては正しいとは思います。そりゃあ体験する遊びを読む遊びで理解するのは本質的に無理でしょう。とはいえ、そこから「だからリプレイは無意味だ」みたいに繋げちゃうのはちょっと待ってね、とも思うんですね――いや自分も昔はそう考えてたんですが。
でも実際のところ、「体験する遊び」を実際に体験する動線として、またその体験によって楽しみを体感してもらうためのインストラクションにとって、リプレイはとても有用なツールだなーということを、ここ数年で特に強く実感してたりするわけです。
人は真似るうちに学ぶのだなー、という。