「遠征」という字を「遠くを征する」と読むのはよろしくない。「遠さを征する」と解すべきだろう。
……と言われてちょっと面白かった今回の帰省。
ルートとしては、広島→岡山→京都という、変則三段跳びでした。
とりあえずドコ行って何したのかだけ書いとこう。忘れないうちに。
ページの内容
3日
広島。
カミさんの実家ッスな。
仕事のある長女を除いて家族でぞろぞろ移動しました。
着いて早々に家族麻雀が始まり、なんかもうこの家の人たちは相変わらずだよねという。
4日
4日は友人Sとポタリングしようとするも、暑さにソッコーでギブアップして暗所に隠れ、「妖怪とダジャレ」とか「鹿島さんちのレイコさんのリアル鬼ごっこ」とか、あと「都市伝説と怪談の違いって」とか「千葉にある魔法の国はほんとスゲーよ?」みたいな話。
あと麻雀。負けました。
5日
5日は昼まで寝ていたら電話で起こされ、ちょいと不機嫌に他愛もない話をした後で外出。
「シナリオとシステムデザイン」とか「エモーショナルなRPG」とか「RPGとしての『キャサリン』の可能性」とか、あと「日常ドラマに自己愛アピール押し付ける観客」とかそんな話を。それとアレだ、ブラウザゲーの妄想企画(笑)
戻ってから利き酒。そして麻雀。負けました。
6日
6日は件の式典に一般参加して、帰って部屋でゴロゴロ転がりながら甥っ子たちを遊ばせていたら、お義母さんから「ルンバ米俵サイズ」と言われたり(笑)
あとまあ子供の頃に礼儀作法の稽古をつけてもらっていた師筋から連絡があったので、明日の予定を変更。
7日
昨日の連絡に従って、岡山へ移動。
駅で兄弟子と合流すると、師筋の御宅へ移動。御茶を頂戴する。
その後、某博物館へ移動して、色々と拝見。
兄弟子に刀剣の解説をしてもらいながら歩く。
長男とカミさんのテンション爆上がり(笑)
ところが僕は返礼の一席を設けるように言われていたのでそれどころではなく。
ひとしきり拝見し終えたところで師筋の御宅へ移動。
先ほどの返礼として、亭主として一席設ける。
うちの家族は奔放に楽しんでいるところで、僕と兄弟子だけ真剣勝負。
目立った無作法に、ただ会釈と「はい」とだけ言われる稽古ってのも恐ろしいモノで。
こんなことならもうちょっと普段から御茶を嗜んでおくべきだった。むぅ。
8日
朝イチで京都行き。
家族は一足先に帰宅するのでここから一人旅。
「夏の京は嫌だ。絶対暑い。絶対死ぬ」と思っていたら意外と涼しくて、「すわボーナスステージ!?」と期待したら30度は超えますよって言われてガッカリしたりもしましたが私は元気です。
ぶっちゃけ湿度低かったから、思ったよりかは全然過ごしやすかったしね。
特に書くこと無いかなー。
縁戚の家に顔出して挨拶して、ちょいちょい近況報告のやりとりをしたくらいだし。
明日、朝イチで帰ります。