昨晩はメンツが集まらなかったので、ソロセッションを導入だけ終わらせてクイックセーブ。けっこう重要なシナリオ(最終シナリオのヒントがたくさん隠されています)なんで、ちゃんとメンツが 2~3人は集まってから進行することに。
とりあえず次週末の予定です。
で。
それが終わって、酒場チャットでちょろっと話しをしていると、不意に玄関の方からドゴ、と何か重いものが当たったような音。雪でも落ちたかと思ったんだけど、それにしては音質がクリアだったんで、はて? と首をかしげる。夜中に来客があるような部屋じゃないんだけど。
とりあえず覗き窓から見てみると、誰もいない。誰もいないのに、ドアが重くなってる気がする。いたずら? にしても妙だし、こんな真冬にオバケってわけでもなかろうとか思ってると、足元からもう一度、ゴン、と打撃音。
ドアを開けようとすると、何かで塞がれてるように重い。
ドアの向こう側になにかがいるらしい。
物騒な世の中なんで、正直ちょっとヤだなァとか思いつつ、台所の小窓をあけて覗いてみると、案の定、ドアにもたれかかって誰かが座っている。
明かりをつけて、よく見てみると、水もしたたるイイ女。
……いや、冗談いってる場合じゃなくて、一瞬、どこぞの沼から歩いてきた溺死者のオバケですかアンタと思うようなありさまで、そいつは友人でした。
ベランダから外出て玄関にまわって回収、ソッコーで風呂に放り込む。
いったいどーゆーコトなのこれは。
落ち着いてから話を聞いてみると、どうやら冬空の下を会社の同僚と飲み歩いた挙句に終電を逃がし、しかも雨雪に降られて体ガタガタ震わせながら二駅歩いてウチまで来たらしい。確かにまあ、某駅からは一番近いっちゃ近いけど。
それならそれで電話の一本もするなり……ああ、携帯壊したの?(携帯電話は震える手でかけようとしたら落として液晶割ったらしい。なんつーかもう、どんだけ不運なんだよチミ)でもタクシー捕まえるなりしたらいいじゃないか。ネカフェでも……ああ、さすがにソレはマズいな(苦笑)
それにしても、驚かせたいならせめて「驚いた?」くらい言える体調で来なさい。ガチガチ歯も噛み合わないような状態で「あ」だか「わ」だか「お」だか「ご」だか分からない声しか出ないんじゃ驚く前に呆れるから。
なんかそんな要救助者を確保しました。
濡れたトレンチコートがえらい重かったです(何)
(つか、なんでトレンチコートなんだお前)