[book] 『机上の総べて』を読んで(1)

たかみ弌さんの (T)RPG 漫画に「机上の○○」というシリーズがあります。これがなんというか、変に肩肘張ったり着飾ったりしない、実に率直なゲームシーンを描いた快作でして。(いや人によっては臓腑を抉られるような気持ちになると思いますが)

その総集編『机上の総べて』が先日、冬コミで頒布されたんですね。で、まあ僕はコミケには参加していませんので、こかげ書店の通販でもって入手したわけです。

机上の総べて

「机上の」シリーズについては、パブーで電書になっているものと、後から通販で入手できたものくらいしか持ってなかったので、ちょいちょい抜けが有ったんですが、総集編ということでその抜けの部分まで全部フォローできまして。

(T)RPG のゲーマーとしてはほぼ同世代だと思うんですが、だからこそ読んでいてアレヤコレヤと昔のことを思い出したりもして。

ホントにもう、ぐさぐさと刺さりやがんの(笑)

机上の総べて

で、ここからは個々のエピソードについて、感想だったり思い出した自分の経験だったりをダラダラと書いていきます。

長いんで 2~3 回に分けて書きますね。

今回は第一回ということで。

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