OVA『Hellsing』 Vol.1&2

 買ってから随分経つんですが、やっと通しで見ました。
 ……いいなァ。
 TVアニメ『蟲師』も恐ろしく「原作に忠実」だったんですが、質が違う。
 まあ、どんだけ時間と手間をかけているのかを考えれば、差が出ることは当然かもしれませんが。
 それが可能である、ということが羨ましい。
 それにしても、良い出来だ。うーむ。

アホ話

 特権階級(謎)の方々にブッ殺されそうなことを考えつつ農耕的仕事三昧。
 いくら作家に休みは無い(©あざの耕平)とはいえ、〆切のためだけに脚一本犠牲にするわけにもいかないので……とか考えたら結局なに、南ボヘミア行きのリスクは 2週間分? 高くついたわ、ホント。
 ちゃんとギャラはせしめたけど。

 

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[掌篇] 41 : 理性と本能の狭間

「そう」
 旅立つ人と、そうでな人。
「そう」
 それらの絆は儚くも不断であった。
「それだけ?」
 濃紺の空、月のない夜。
「それだけ」
 鸚鵡返しの間は、徐々に長くなる。
「止めないの?」
 細い紫煙が、長々と空に伸びてゆく。

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[診断] 伝説のメイド

 タイトルについては脳味噌が暖まっちゃってるせいだと思っていただきたい。

 最初にマイミクのササラ女史から「伝説のあなた」を教わり、さっそくチャレンジ。
 その後、同じくマイミクのユキノシタ女史から「メイドさんマスター適性テスト」を以下略。
 ただそんだけなんですが。

 

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教育考[没]

註:話がまとまってません。
 メモ的に思いついたことを書き散らしているだけなので、悪しからず。

 昨今、あらゆるミスを許さない(一度の失敗を論う)風潮があるようですが。
 ものすごく気に入らん話で、でも社会がそうなんだから仕方が無いとか言われると、露骨に不貞腐れる自分がいます。
 こと教育の場においてまで、ミスが許されんというのはいただけない。
 なにも学校教育に限った話じゃないんですが。

 

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[掌篇] 40 : こぼれたミルク

 テーブルを囲む、三つの椅子。
「ああ、また、もう!」
「ほら、赤ん坊相手に怒らない」
 盛大に倒れたコップ。
 こぼれるミルク。
 一人が後始末。
 一人が新しいミルクを持ってくる。
 そうしてまた、和気藹々とした空気。

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[掌篇] 39 : 指輪物語

――結婚指輪の意味を、ご存知ですか?
――あれはかつて幸せのバロメータだったのです。
――よく幸せ太りと言うでしょう。
――幸せな時期は、外せない。
――その逆もまた真なり。
――今では一概には言えないようですが。
――さて、サイズはどうしましょう?
「一号大きいものを」

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ZAPZAP(無関係)

 タイトルは全く関係ありません。
 まあ ZAPZAP やられそうではありますが。来週。

 そう、来週といえば南ボヘミアに現れます。
 といって別に遊びに行くわけではなく、しかして仕事でもなく。
 私用だけど遊べない。
 正直、ものすごく胃が痛い。

 それはそうと、最近どーも“流れに乗った仕事”を降ろされている。
 アレか。自分はジョソウ(助走/序奏/除草)担当なのか。
 かと思えば他の人が広げすぎた風呂敷を、きちんと畳めと言われたり。
 なんだかなァ。
 まあ、やりたいことやってる代償ではあるけども。

悪循環

 学生時代、社内 SE だった人が言ってたわけですよ。
「社内 SE なんてやるモンじゃない」と。
 当時の僕と言えば情報処理系の専門学校で遊びながら物書きをやっていた変り種だったわけですが、幼少期、それこそ小学校低学年の頃から憧れてたシステムエンジニアというものになってみたかったのですよ。
 で、学校のツテで某銀行のシステムサポートのバイト(社内LANの設置とSunOS系サーバの管理まで)やってたんですが、その社内 SE やってた人が上記のようなことを言っていて。
 脱サラしてン年の今になって、元同期の愚痴を聞かされて思い出しました。

 

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