[よしなしごと] ゲーム作りてー!

 忙しい時に限ってそう思う。
 たぶん現実逃避なんでしょうね(笑)

 構想が FamousWriter では表現しきれなかったので HSP に興味。
(せめてサブルーチン使えるようにしてください>FW)
 でも頒布を考えると Flash だろうなとも思う。PBW プランのためにも。

 リプレイ・コンテンツの PDF 化企画が出た。
 試しに活字化用編集をしてみたが、面白い読物かの判断に迷う。
 ただしロングタイトルは設定資料集を優先すること。

 総じて「やれることがある」のは幸せだと思う。
 目的や目標を見失うことが怖いです。

[海外] 加州行き

 ここんとこ、マネジメントの不手際が続いてますが。
 またも不手際というか、単純なミスで死にかけ。
 著作権管理の委託先から連絡が途切れてて大変が大変。
 そんなわけで金曜からカリフォルニア行き決定。
 現地で 4 日の会に出席、そのまま蜻蛉返りしても帰国は月曜?
 原稿はどうにかあげられそうだけど……あーでも飛行機の中に原稿用紙とか持ち込めたっけ? テロ対策とかの例のアレとか大丈夫ほんとに?
 ……分からんから飛行機乗る前に全部仕上げとくかー
 目薬モカタブ特濃緑茶!(泣)

愛国心だの美しい国だの

 うろ覚えなんですが、先人の名言として習った言葉があります。

「民衆が国を愛するのは、その国が正しいからではない。
 その国が自分たちのものだからである」

 逆もまた真なり、ということでしょう。

[番外編] 45 : 嵐の山荘

――だからもし僕が帰らなかったとしても、それは僕らの運命なんだと思ってくれ。そう。僕が今日来た山荘にカボチャのオバケが……だからそうじゃないんだって。一人だよ。一人で来たんだって。信じてくれよ。一人で……もういい、それはどっちでもいいから、もうとにかく聞いてくれ。そう、カボチャのオバケが、オレンジ色の、目と口ばかりがメラメラと燃えて……鼻の穴? 変なことを気にするんだね。でもそんなことは重要じゃないんだよ。だからカボチャの……ああ、もういいよ分かったよ! 君ともこれでお別れだ! 君がそんなに疑り深いなんて、僕を信じてくれないなんて! ああ、そんなことを言ってる場合じゃなかったのに。でもいいさ。最後に話せたのが君でよかったと思っているよ。本当だとも。僕が殺されてしまっても、僕はもう思い残すことなんてないよ。ああそうさ。さようなら。愛しているよ。
「トリック・オア・トリート」
 受話器を置いた男の背中に呪文のような言葉をなげかけ、カボチャ頭をかぶった女は、鉈を振るって男の頭を割ると、ベッドに横たわる裸の女のとなりにほうり捨てた。

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教育と国

 一部高校での「世界史不履修」が問題になっていますが。
 学校側のコメントがまた、

「学生の『受験に必要のない勉強はしたくない』という要望にウンヌン」

 というのもふるっていて。
 なんで学校が生徒におもねらにゃならんの。
 高等学校って、何を教えるトコなんでしょうか。
 その辺ちゃんと理解して学びに来いよと。
 受験勉強だけしたけりゃ予備校通って大検でも取れば良いのに。
 あれ、今は大検って言わないんだっけ?

 

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更新061024

 ルナル関連ページを更新しました。
 うーむ……ほかのコンテンツに回せるほど気力が無い。
 ちょっとテンションダウン中。

○ライフワークス >「盟友の子ら」> 銀の時代 → #15.地下図書館
 カイゼルはソソッカの治療が成功したことを告げる。
 安堵した一行に、一つの苦難が持ち込まれる。
○ライフワークス >「盟友の子ら」> 使用ルール
 《祝福》《呪い》の弱体化を再設定しました。
しばらくこのバランスで進めてみたいと思います。

 と、まあこんな感じです。

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[掌篇] 44 : ドレスと拳銃

「捜しました」
 廃線になった駅の、うら寂れた町。
「なんで追いまわす」
 差し向かう二筋の影。
「恋をしたから」
 野良犬たちの騒がしい野次。
「私は罪人です」
 タン
「だからこそ」
 埃まみれの囚人服に、小さく開いた丸い穴。

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