死蔵してた Lenovo d330 に ChromeOS ぶっこんで Chromebook にしましたよ。というだけの話なんですが。
Chromium (ChromeOS Flex) じゃなく純正の ChromeOS ね。
GooglePlay が使えるヤツ。
なのでゲームアプリも入れられる。
入れてどうするのかは知らないけど。
作業進める度にエラー出てアレだったんで、一応メモ代わりに。
ページの内容
ChromeOS インストール失敗録
デカい(そしてアホっぽい)ミスは、全部で3つ。
そのために4日間が潰れました。
がっでむ
lsblk でちゃんと確認しよう
最大の失敗はコレね。
インストール先をちゃんと確認しましょう。
USB Boot で Linux Mint 動かしてたら、 USB メモリが /sda0 になっちゃってたので何度インストールしても自爆インストールになってしまっていたという。
要するに install.sh で「USB メモリ自身のデータ消してパーティション切って Linux Mint 上書きして ChromeOS までぶっこめ!」と指示していたわけで、そりゃあ失敗するよね!
ちゃんと lsblk でインストール先を確認して install.sh の設定書き換えましょう。
最初に見たときは USB と本体の容量が一緒だったんで、あーじゃーそのまま行けるなーと思っちゃったのよ。
これで一日潰しました…orz
アホじゃなかろうか。
ChromeOS の設定をミスらないように
上記ミスの原因に気付いて、やっとインストール成功して。
LTE の r102 だったのだけど、成功したので安心しまくって Chrome の設定で外部端末(スマートフォン)との連携を切っちゃって。
PIN もなんも設定しないまま連携切って放置してたらモニタの電源切れちゃって、その後うんともすんとも言わなくなっちゃって。
強制再起動したらタッチパネルが効かなくなっちゃった。
原因がよく分かんないんだけど、タッチパネルが使えないんじゃどうしようもない(一応キーボード側にタッチパッドはあるけど使いづらい)ので、再インストールすることに。
どうせだったら最新版を入れ直そうぜ! ということで次のミスに続く。
最初からやり直そう
これは上記ミスをクリアした後の話。
上記のミスにオカシーナー? と気がついて、ちゃんと install.sh の設定を変えてやり直したんだけど、そしたらインストールはできたけど起動すると Brunch さんが
file: error ‘/kernel’ not found.
と仰る。そして止まる。
‘e’ で確認すると、明らかに Mint の段階で止まってる。(ChromeOSまで進めてない)
何度やっても同じで思わずファ○キンガ○デムと呪詛吐きまくってたんだけど、そのうち「もしかして」と思って d330 に一旦 Recovery USB ぶっこんで Windows10 入れ直してから再チャレンジしたらアッサリ成功。
これも結局どういう処理系だったのかはよく分からんのだけども、とにかく Windows の入った状態からやらんと Brunch ちゃんと動かないよ。ということでした。
まだ分かんないことあるんだけどね!
スリープから復帰できない(画面がブラックアウトしちゃう)の、なんとかならんかしら。 お陰で毎度丁寧にシャットダウンしないといけないの、 Chromebook としては致命的では。
Brunch 起動に挟むからちょっと遅いのよね。 一旦起動しちゃえばその後はサクサクなんだけども。 Android アプリも使えるんで、結構いろいろと遊べます。
ホントなんとかならんかなー