[memo] 山村というダンジョン(メモ)

 初めてのシティシナリオ(それもサスペンス系)を設計中ってんで相談を聞きながら、のほほんと考えてたことのメモ。

山村というダンジョン

 「山村」って、ありますわな。山中に家やら畑やらが点在する集落。
 あれは立派にダンジョンになっちゃうわけで。

 点在する住居(イベントエリア)が細い道でつながれているとか、まんまです。
 類似モチーフに「館」ってのもありますな(笑)

 アー、山村は壁で囲まれていないとか、ダンジョンは道から外れて横移動ができないとか……まあ「迷路」とか「地下牢」といったモノではないから「ダンジョン」ではない、って話もあるんですが。(ミニチュアゲームみたいに戦闘を楽しむゲームの場合、ダンジョンは戦場を限定空間にするための手法ってことになったり、また意味は違ってくるんだろうけど)

≪鍵≫と≪扉≫

 ダンジョンの扉というと、通路をどーんと塞いでたり、なんかこう壁の一種みたいなイメージがあるわけですが。
 属性としての≪扉≫ってのは「フラグ判定で出現/消滅するルート」です。

 要するに道を塞いだり、通れるようになったりすればいいわけで。
 だったら落石でも地盤沈下でも吊橋落とすんでも吹雪に閉じ込められるんでも、とにかく通行止めにしちゃえばいい。
 んで時間経過なりアイテムなりイベントなりで、通行できるようにすればOK。
 その逆も真なり。

 情報に関する≪鍵≫と≪扉≫は、キーワードが言葉どおり≪鍵≫になります。
 以下省略(笑)