色ボケ大将。
……僕じゃないよ?
まあ時期が時期だけに、あっちでコソコソこっちでコソコソ、なんだか年末の相談とかしてる人が少なくないわけです。
そんな余裕あるのか編成さんに聞いてみたいところですが。
……やめよ。墓穴掘りそうだ。
まあとにかく、85% の縁がないか安定層か歳末冬の陣に向けてテンパッてるマイノリティは打棄って(“うっちゃる”ってこんな漢字だったのか)、残り 15% のマジョリティに目を向けたい僕でした。
ぶっちゃけ人生もっとキツいことだってあるだろうナンボでも。こんだけ修羅場を潜りまくらされる職場にいてヘッチャラな顔をしてる君らが、なんで全てがワンチャンスで、これに失敗したら人生が終わってしまうような悲壮な覚悟を固めないと立ち向かえないのか。
もはやギャグなんじゃないかと思ってしまうわけですが、現実的にはまあ、そういうモンなんだろうね。
どうもそっち(恋愛)方面に関しては、楽観的で楽天的な性格をしてるモンで、細かな異変から情報を引っ張り出したり仮定したり思索したり想定したり妄想したりすることはできても、肝心の“悲壮感”が理解できないんですが。
これが全く別のコミューンの人間で、接点が皆無だってんなら話は別なんですが、同じコミューンにいるなら関係構築のチャンスはいくらでもあって、なんでそうすぐに乾坤一擲に賭けようとするのかがよく分かりません。そもそもウチからして仕事上の付き合いから友人になって、それから突発的な……あー、いやウチの話はやめとこう。とにかくオトモダチから始めたらいいじゃない! と。
……まあいいや。自分の理解力のなさを話しても仕方がない。
しょーがないから昔使った手法を一つ。
クリスマス、あぶれちゃう人間だけでパーティしましょう。
お目当ての子に声かけて「そっちはオンナノコ集めてよ、こっちはヤロー集めるから」とかまあ台詞は何でも良いんですが、とにかく自分がホストになって企画してちょーだい。オーケーもらったら、パーティ・プランを色々練らんとイカンので、お目当ての子にオンナノコ側の意見集約をやってもらって、自分はオトコ連中の意見集約。
んでちょくちょく相談し合って、パーティ実施。
君はホストなんだから、ちゃんとホスト役に徹して奮戦してください。
終わった頃にはよっぽどイタイ事をしてない限り、君の評価は上がってるらしいです。
お目当ての子との距離も、以前よりかは近付いてるだろうし、他に実はもっと可愛いんじゃねーかと思うような子が見つかっちゃうかもしれません。
さー頑張れミスターロンリー!
当方、一切責任は取りません!
……まあ、こうして不特定多数に読める状態にしちゃった時点で、えらい使いづらくなったワケですが、このブログ読んでる人間なんか限られてるから問題ないでしょう。大丈夫に違いない!
いってらっしゃい弾丸ランナー!
ゴートゥーヘブンは玉砕の旅!
あ、最後に。
マイノリティ(少数派)とマジョリティ(多数派)が逆なのは意図的です。
研修医「まだ熱あるんじゃないの?」
玄兎「だいじょうぶっすよー」
研修医「これ何本?」
玄兎「腕一本」
研修医「……寝てなさい」