試写会、行ってきました。
えらい人数が並んでて、総数 1 万人ちょいくらい入ってましたか。
内容ですけど、うん、いい作品だったと思います。
思ったより立派な「戦争映画」といった感じで、だからまあ「面白い」映画を、というには勧めません。
面白いモンではない。
面白がってもいいけど。
ハリウッド的映画が好きな(当日未明に僕を引っ張り出した)某氏は、だから「眠気に耐えられんかった」と言ってました。
美学だの美徳だの、そんな見地でも見て欲しくはない。
そういう映画じゃなかろうと思いますので。
細かいディティールでは「?」もあったし、二宮和也のキャスティングも「?」でしたが、トータルとして生真面目に作られた映画でした。
二宮和也のキャスティングに関しては、舞台挨拶のとき、ニノだけえらい軽かったのが、ちょっと癇に障ったってのもあったんですが。
他キャストが配役に近いイメージで舞台に上がっていたのに。
その先入観のせいかもしれませんけどね。しかし、うーむ(苦笑)