木を隠すには森の中。
紙を隠すには聖書の中。
では死者を隠すには?
「手掛り、これだけ?」
手にしたセピア色の写真一枚。
寂れた駅の向かいには、似合いの寂れた町一つ。
振り向けば、緑に包まれた墓地。
お題提供ページ:小説書きさんに50のお題
「正しさ」なんて知らん
木を隠すには森の中。
紙を隠すには聖書の中。
では死者を隠すには?
「手掛り、これだけ?」
手にしたセピア色の写真一枚。
寂れた駅の向かいには、似合いの寂れた町一つ。
振り向けば、緑に包まれた墓地。
お題提供ページ:小説書きさんに50のお題
ほんとゴメンナサイ!(汗)
40回を過ぎて、なんか回収できてない設定だらけでマズいよ!?
コレを元に、一本また中編でも書こうと思ってるんですが……
掌篇だけで完成品にできないのは、どうにも恥ずかしいなァ(苦笑)