GM読本の続きを考えたり、マスタリングの枝葉末節を考えたりしながらグジャグジャ書きなぐってたのだけど、どうにもテーマがまとまらず、客観と主観が入り混じってワケわからん代物になってしまうので、これはもういっそのことイチから自己流のマスタリング技術を主観オンリーで書いてしまうしか無いんじゃないかと思い至る。
その間、趣味の二次創作にかまけたり、AI作画で遊んだり、遊びもしないデジタルゲームを作ったりしてたので、実際そこまで筆は進んでなかったのだけども。
んでまー自分の作法をまとめようとすると、概ね「セッションをどうデザインするか」を軸にした話になるなーということに気がついて。
で、まあザックリ以下のような構造にすれば書けるかなーという。
たぶん。
- 体験を生み出すゲームセッション
- RPGにおけるセッションの位置付け
- セッションの準備手順
- ゲームシナリオとは
- 参加者に合わせたセッションデザイン
- ゲームシステム習熟
- どんな体験を生み出すものかを理解する
- 想定される物語パターン
- 必要な情報の集め方
- 遊びを深める要素
- ゲームマスタリング作法
- ゲームマスターごとのマスタリング作法
- 自分が得意とするもの(脊髄反射)の理解
- 司会技術と対話の手順化パッケージ
- 記述を深める質問
- セッションを軸にしたテーブルトークRPGの楽しみ
- 準備期間から愉しむ
- ゲームシステムごとの相性
- 互いに選び選ばれる関係
- 感想戦と奔放な展開
リライトになるので旧読本の内容を折り込みつつ書かなきゃならんのが大変そう。
なのだけども、ちゃんと書ければ参考図書くらいにはなるんじゃないかなーという。
量が量だけに挫折しそうだけどなー(苦笑)