カテゴリー: News

  • 遂にデビューでやんすな

     もう何年前になりますか。
     カセルズキャッスル(通称・お城/既閉鎖)のチャットで知り合った、大竹さん(当時は別ハンドル)がアニメ声優デビューとのこと。
     これまでにもイベントの MC 等での活躍は耳にしていましたが、遂に。

     おや、スタチャイですか。お懐かしい(何)
     とりあえず録画予約~♪

  • WBCその後

     正直、アメリカが可哀想だなと思っている今日この頃。
     僕自身はアメリカという「国家」が嫌いです。
     でもスポーツにゃ関係ないのよ、と。

     贔屓目と承知の上で、詰め将棋(シミュレート)してみました。
     日本戦での、米チーム監督の抗議で主審が判断を覆したあの結果。
     選手はラッキーと思ったかといえば、普通そうは思わんでしょう。
     あるいは日頃から勝負馴れしていない一般市民は、あるいはモラルもプライドもそっちのけで「勝てば官軍」と思える人は、ラッキーと思うかもしれません。
     でも超一流のアスリートって、そんなモンじゃない。
     少なくとも、そんなひ弱な精神構造で、国を背負って戦えるモンじゃない。
     実力でねじ伏せるだけの自信が、あってこその超一流。

     それにケチが付いた。
     もしあのとき判定が覆らず、日本が得点していても、アメリカは点を取り返していたかもしれない。
     その勝利の余勢で、そのまま韓国にだって勝っていた可能性は、十分にある。
     もちろん、結果が同じだった可能性も、十分にある。
     それにケチをつけたのが、よりにもよって自国の審判。
     怒るに怒れない。

     結局、モチベーション下がりっぱなしで韓国に負け、メキシコにも負け。
     しかも悪罵を投げられる。
     最悪の結果ですよ。
     これ以上ないくらい、最悪です。
     WBC の品も格も、どこにもない。
     これでもう、どこの国が優勝しようが「鼬なき間の貂誇り」です。
     アスリート以外の要因で「if…」の唱えられる大会なんて、価値は無いです。

     せめて日本、残りの試合は勝って欲しいと思います。
     他国チームが「鼬なき間の貂誇り」になる、みっともない結果にさせないために。
     スポーツを下らん外交戦略(又は単なる誹謗中傷)の道具にされんために。
     疑惑の判定をウンヌンすることが、単なる負け犬の遠吠えにならないために。
    (そうすることが、新しい疑惑の判定を予防する効果があると信じて)

  • 3月15日はテオバルドス爺さんの命日

    「テオバルドス爺さん」で合ってましたっけ?
     宇宙恐怖神話体系クトゥルー神話の礎となった、偉大なる H・P・L 御大。
     3 月 15 日は、御大の命日にございます。
     それも 70 周年ということになったかと思います。
     宗教(キリスト教)というものに対して懐疑的、あるいは反義的だった御大を贈る言葉はありませんが、ただそういう人物がいたことを、私は私が死ぬまで忘れないに違いありません。
     敬愛する「テオバルドス爺さん」へ。

  • World Baseball Classicだっけ?

     WBCったらボクシングだと思ってしまうわけですが。
     

    (さらに…)

  • 舞踏の誘い

     Mixiにメッセージが届いていた。
     見てみると、舞踏ライブのお誘い。友人でも知人でもない所から。
     はて? とは思ったものの、とりあえず送り主のページへジャンプ。
     なるほど、舞踏家の方でしたか。

     舞踏はライブ・パフォーマンスの中でも、興味のあるジャンルの一つ。
     どなたのステージだったかは忘れたが、知人に誘われて見に行った舞踏で、1ステージ丸々座ったままで舞踏をやられた方に、えらく感動したことがある。
     五体のみで、すべてを表現する。
     あれこれ拙い小細工を駆使して、どうにかこうにか伝えようとしている僕のような人間にしてみれば、それは絶望的な世界だ。
     口を聞かず、紙も絵筆も持たず、ただステージがあるだけ。
     衣装もそれと分かるものは、使っていなかった。
     辛うじて音楽がある。それだけだ。
     どうやってステージを構築すればいいのか、正直に言って想像できない。
     まるっきり望外なのだ。
     それでも以前に見たその舞踏のステージでは、周囲の気色まで幻視できた。
     理解の範疇外にあるそれは、僕の世界に置換するなら「祭礼」のそれに等しい。
     体感する以外のいかなる表現方法をもってしても、正しく伝わらない。
     それが舞踏なのだと、思っている。

     

    (さらに…)

  • 忘れるなよ。

     書くのすっかり忘れてましたが。

     昨日(14日)、家に帰ったら毎年恒例の甘いもの攻撃がありました。
     ちゃんと受け取ってます。
     大丈夫です。
     こっそり処分されたりはしてないと思います。
     たぶん大丈夫です。
     たぶん。

     いただいた方にはポストカード送らせてもらってますんで、それで確認してください。
     今ちょーど書いてますんで、たぶん週末までには届くでしょう。
     あ。コシーダ食いたい方は日曜の夕方から。作ります。
     今年のトカオーレはゲストです。病み上がりには厳しいので。

  • ジャンル分けに迷うなコレ。

     ホリエモンも大概好かんタイプの人間で、奴とマスコミ(テレビ局)がくっついたら衆愚化促進剤にニトロブースターを搭載するようなもんだと思ってたので、買収失敗は胸を撫で下ろしまくりだったんですが。
     それはともかく。

     姉歯元一級建築士やら、ヒューザーの小嶋社長やらの話はどこへいったのか。
     耐震工事偽装問題(で良いんだっけ?)に関しては情報を出し尽くしちゃったせいなのか、それともテレビ局へ食指を伸ばした堀江容疑者によほど腹が立っているのか、さもなくば領土侵犯しようとするとこうなるのだという見せしめなのか、はたまた政治サイドとのバーター取引が成立したのか知らんけど、見事なまでにそっちのけですな。
     もし今、何らかの凶悪事件が起こったとして、ライブドア事件の放送時間をどれくらい割いてソチラに充てるつもりがあるのかが気になるところ。70年代少女漫画のような温い純愛ドラマが持て囃される今こそ、野心的な作品を打ち出す好機だと誰かが言いましたが、こうした事件が大々的に騒ぎ煽られている今こそ、凶悪事件を起こすチャンスだとか、そんなとんでもないことを考える人がいなければいいのですが。
     「持ち上げて落とす」という技法は、観衆に対する一種のカタルシスで、古くから辻説法や講談師がよく用いた手段。その点においてマスコミも、古代において迷信をばらまき人心を定めなかった予言者(多くは自称“預言者”でしたが)と大差ないなァ……とか今更なことを言ってみたり。

     今のテレビ局とホリエモンの関係って、ある種アメリカとフセインの関係に似てる気もしますね。
     その手段が、社会的か軍事的かの差はおいといて。

  • [訃報] 仰木彬氏

     仰木彬前オリックス監督の訃報を、一日遅れで知った。
     あまりプロ野球について感心のない僕だが、それでも彼のことは応援していた。
     残念に思う反面、今年の采配はガンを抱えてのものだったのかと思うと、言葉もない。
     「球場で死ねれば本望」とは良く聞く言葉だが、本当にギリギリまで球場にいたのかと思うと……

     そういえば、今年の九月にはダイエー・ホークス(現ソフトバンク)の前オーナー中内功氏が亡くなった。
     氏はグラウンドに立つ人ではなかったが、氏のプロ野球愛は知られている。
     どこぞの独善オーナーに、爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。

     さきほども言ったとおり、プロ野球について大して関心のある人間ではないが、そうした中でも突出して好きだった二人が亡くなられて、今後は誰を見ていけばよいのか。

  • 教条主義者(2006.10.31)

     例の「未履修問題」に関して、僕の中にある深淵から声がするわけですよ。
     なんというかまあ、自分でも鬱になってくるんですが、吐き出しておかないと面倒なんで、書くだけ書いておきます。
     どうか読まないで頂きたい。

    (さらに…)

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