カテゴリー: diary

  • 回復中

     ギャオス(何)
     ヘロヘロですが動けるようになったのであります。
     同時期に倒れた野郎数名。
     木曜夜に某氏のアパートで仮眠とった面子全滅。

    こ の う ら み は ら さ で お く べ き か !!

     ……というわけで、意外と元気です。
     頭が痛いのはたぶん、丸二日の遅れをどうすりゃ取り戻せるのかが悩ましいせいです(笑)

  • [掌篇] 49 : ロイヤルミルクティー

     夜の部屋、向かい合う男女。
     冷めてしまったティーポットから、注がれる独特の色彩。
    「甘いね」
     どちらともなく、切り出した。
    「でも、香りはしない」
    「いつもそうだったわ」
    「そうかい」
    「そうよ」
     冬の夜は、本当に長い。

    お題提供ページ:小説書きさんに50のお題

  • ノロウィルスに

     やられました。
     ちょっと更新が滞ります。

  • AQUOS ケータイ買いました

     〓Softbank なので、機種変は 911SH を選択。
     まあ機種変してから 7ヶ月っか経ってなかったんですが、プラン変更ついでにということで。
     前のケータイは国際ローミング用に保持。
     てか、なんで国際ローミング非対応なんだ 911SH。
     まあ USIM カードで切り替えられるんで、別に構わんのですが。

     

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  • 脱走!忘年会

     18 時ちょい前から始まって 20 時過ぎに一次会が終わる、何次会まで控えてるんだか分からない底無し沼の忘年会は、脱走するに限ります。
     基本、学生気分の抜けない社会なので、こういう時の暴走っぷりは色々とアレがナニで大変です。

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  • [事務連絡] DVD 発送(+弁明)

     先週半ばからアチコチ歩き回らされて、だいぶ疲れてますが。
     DVD 発送しました。
     思い当たる方は、たぶん木曜か金曜か土曜あたりをお楽しみに。

     

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  • マトモな生活?

     やっとマトモな生活に戻れそうな感じです。
     ちゃんと家族と食事して、毎日最低 180~270 分は寝て、60 分は書斎のドアを開けっ放しにして、天気が良かったら洗濯干して、ゴミ出しとかも行って、30 分くらいは自由に時間が使える……そんな生活。
     まだ戻ったわけじゃないんですが。

     

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  • 転んで骨折

     僕ではなくて、祖母の話なんですが。

     何をしていたのか知らんのですが、ベランダで転んで骨折したらしく。
     複雑骨折だったらしく、すぐ手術と言うことに。
     真夜中、ルナルのセッション中に急報を受けて、カミさんが車を出してくれたので、カーナビで病院名入れて急行したんですが。
     いやはや、焦りました。

     とりあえず手術自体は成功したようですが、なにぶん高齢ですから回復にかかる時間も侮れない。
     普段が異様なくらい元気な人なので、痛みに呻く姿というのは想像の埒外。
     参りました。
     なにはともあれ、元気な姿をまた見たいものです。

     ああ、セッション参加者の皆さんには、ホント申し訳ない。

  • [いじめ] Re:加害者の悲鳴

    [いじめ] Re:加害者の悲鳴

     この手の問題は書き始めるとなかなか止まらないので、レスつけようにも難しい。
     ということで、これは前記事のコメントへのレスです。

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  • [夕映えの物語] 番外.ある街角

       一

     人間にとっての時の流れは、私たちのそれと、大きな隔たりがある。
     育ちゆく者。変化する者。老いゆく者。
     彼らは時間の積み重なりを、その身に刻んでいる。
     けれど私たちの体には、そうしたものは刻まれない。
     ただ在るようにして在るだけだ。
     羨ましい。
     そう、思う。
     人々の中に在って、その暮らしを見つめ続ける私も、姿を少しずつ変えることはある。
     そうしなければ、疑われてしまうから。
     だがそれは流行の服に着替えるようなもので、降り積もる時間ではない。
     足元を往来する人々が、ひどく羨ましくなった。

    「お待たせ」
    「遅いよ」

     私の足元で、恋人たちの短い会話。
     そこに込められている、たくさんの時間。
     寒空の下、男は女を待っていた。
     信号を見、横断歩道を見、駅の入口を見、腕時計を見、私を見、革鞄の中を見、また信号を見。
     ほとんど同じ動作を、男はただ繰り返していた。
     寒さにふるえる体を温めるため、小さく足踏みをしながら。
     そうして一時間二九分三九秒を過ごし、仝四〇秒目に駅から出てくる彼女を見つけた。
     信号は十二秒間、彼らの間に立ちふさがり、十三秒目に頬笑んだ。
     焦りの色をおし隠し、けれど喜びの色は満面に、一時間三〇分ちょうどに彼らは抱き合う。

    「お待たせ」
    「遅いよ」

     そちらだけはポケットに入れていた左手で、彼女の右手を握った。
     どちらともなく歩き出す、楽しげな後ろ姿。

    (さらに…)

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