第三章 ゲームシステムの選び方

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第三章 ゲームシステムの選び方

ゲームマスターは遊ぶゲームシステムを選ぶ必要がある。もちろんプレイヤーの要望によって選ばれることもあるだろうが、選ばれたゲームシステムを遊ぶことができるのかを判断したり、どのように遊ぶのかといったプランを決定するのは、セッションを運営するゲームマスターの役割となる。そのためどのようにして遊ぶゲームシステムを選ぶのか、その基準について考えてみよう。

■ルールの煩雑さ

■ルールの煩雑さ ゲームシステムのルールについて、それがどれくらい煩雑であるのか、または簡単であるのかというこ

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■ルールブックの所有率

■ルールブックの所有率 参加者のルールブックの所有率というのも、ゲームシステムを選ぶ上で重要な判断基準となる。

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■習熟格差

■習熟格差 参加者がそのゲームシステムをどれくらい遊び慣れているのか、といったことも考える必要がある。 参加者

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■サプリメントの数

■サプリメントの数 そのゲームシステムにどれだけサプリメントがあるのか、ということも、判断する 上では重要なポ

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■プレイ環境

■プレイ環境 どのような環境でプレイするのかによっても、ゲームシステムの適性が変わる。 そのゲームシステムでの

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■ゲームシステムの表現力

■ゲームシステムの表現力 「表現力」というと、なんだか難しい話のように思うかもしれないが、これは要するにそのゲ

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■シナリオ調達

■シナリオ調達 そのゲームシステムを選んだときに、きちんとシナリオが用意できるのか、ということは判断する上で極

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†いかに遊ぶか

†いかに遊ぶか 本書の中で意図的に使い分けている言葉といえば、「遊び」と「ゲームプレイ」もそうだ。 「遊び」は

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